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山の神祭礼

2011/06/12 10:53
今日6月12日は昭和39年(、と聞いてます)以来の、一の瀬地区春季山の神祭礼の日です。
この祭礼は春季、秋季の年2回催される山岳信仰の流れを汲む行事です。
志賀高原地区はスキー場として開発される前は竹切り、炭焼きなど山の恩恵に
浴して生業を立てておりました。
それは今でも、雪など自然の贈り物に頼ってスキー場、宿泊業などを営んでいることに
変わりありません。
一の瀬の地区の数箇所に画像のような大きな幟が立ち上がります。
3月11日以来、広い意味での自然に対する畏敬の念を強く意識せざるおえない今、
今回の祭礼は例年以上に感慨深いものがあります。
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