写真ブログ

2021/07/03 12:59
梅雨の寒さが続いている志賀高原です。

画像は7月3日のダイヤモンドゲレンデです。
しばらくブログを更新してない間にゲレンデも周囲のダケカンバ林も
濃い緑に覆われるようになりました。

こちらは少し前に採ってきた竹の子の画像です。

一の瀬周辺では6月中下旬が竹の子の季節です。
竹藪の中に潜り込んで採ってくるのですが、体力を要するので
ここ数年は一度か二度ほどしか行かなくなりました。

一緒に写っているのは熊避けの鈴です。
これまでは自然界にない音を熊に聞かせて人間の存在を知らせるのが
安全といわれていましたが、近年は人を恐れない熊が現れるようになり
この音を聞かせるのは逆に餌があるよと知らせているのではと心配になります。

これまでの常識が通用しなくなっているのは確かかもしれません。




2021/06/10 10:55
やっとストーブ無しでも過ごせるようになっている志賀高原です。

画像は6月10日のダイヤモンドゲレンデです。
ゲレンデの下草はまだ緑は薄いものの、周囲の木々はその濃さを増しています。

新緑の時期の楽しみは、赤ちゃんの手のよう繊細で柔らかさを感じる木々の
先端が徐々に色を変えていくのを目にすることですが、ここまでになると
一年の中で一番の楽しみな季節が終わったように感じます。

またこの光景を見るために来年まで生き長らえないと思いながら
気温が高くなるとビールがますますおいしくなるから、それはそれでいいか
ということももちろん思いますが。

2021/05/22 11:07
久しぶりに青空が広がっている志賀高原です。

画像は5月22日のダイヤモンドゲレンデです。
日陰に残っていた雪もすべて消え、早くに地肌が出た部分は
下草が枯れ色から緑にその色を変えています。

周囲のダケカンバ林も淡い緑に覆われ始めています。
つい数日前までは殆どなかった柔らかい薄緑が目を楽しませてくれます。
これからの1,2週間が新緑の醍醐味で、朝起きて対岸のダケカンバ林を
観るのが楽しみな季節です。

朝日を浴びて風に揺れる新緑はビールのお供に最適なのですが
  朝からは控えなさい  という天からの声に何とか我慢しています。
稀に、新緑は今だけだよ  なんて別の声も聞こえてきて困ることもありますが。

2021/05/15 12:08
日中の気温がやっと二桁になっている志賀高原です。

画像は5月15日のダイヤモンドゲレンデです。
雪はほとんど消え、もうすぐ地面から緑が顔を出し始めます
周囲のダケカンバも薄っすらと淡い緑を枝先に見せています。

これからはこの新緑が日に日に鮮やかになる心弾む季節です。
現状は手放しで心躍るなどとはもちろん言えませんが、それでも
芽吹きから始まり、日々緑色濃くなる光景を目の当たりにできるのは
現地人の特権ですね。

こんな景色を眺めながら飲むビールは美味しいの一言です。
ただ、状況が状況なので最初の一杯は少しわだかまりを感じながらです。
でも二杯目になるとそんなものはどこかへ飛んで行き、どんどん坂道を
上り始めます。

アルコールは神からの贈り物、過度な摂取は悪魔の仕業。
心して楽しみましょう。

2021/05/06 13:08
連休も終わりすっかり静かになった志賀高原です。

画像は5月6日のダイヤモンドゲレンデです。
先日降った新雪も消えて、残雪はほんの少しだけになっています。

気温も徐々に上がり始め、いつしかイワツバメも飛び始めています。
いつも猿は迷惑と書いてますが、この鳥も猿ほどの悪さはしませんが
数が多いので空からの爆弾投下が馬鹿になりません。
駐車中の車の毎日の被弾数は相当なものです。

自然の中で暮らしているのですから、しょうがないねと拭き取ればいいので
猿に対して程ほど腹立つことはありませんが。
 
これからは周囲の木々の芽生え、新緑を眺めながらの毎日になります。
勿論、泡立つ黄金色の液体を満たしたグラスに片手は塞がっていますが。
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