写真ブログ

2020/05/24 10:57
日中の気温も上がり始め、淡い緑が木々の先端に見え始めた志賀高原です。

画像は5月24日のホテル対岸のダケカンバです。
硬かった新芽がやっとほころび始め、幹の白さだけが目立っていた中に薄い緑が表れてきました。
これからは日に日にこの緑が広がり、その色を濃くしていきます。
こちらはダイヤモンドゲレンデリフト乗り場付近の水芭蕉です。
この湿原の水芭蕉は見慣れているものより小さく、初めて見た方は意外に思うようです。

早朝の気温も10度を超えるようになり、朝の散歩が気持ちいい季節になっています。
なぜか今日の散歩の途中に昔(中学?高校?)英語の教科書にあったブラウニングの
春の詩の一節が浮かんできました。

志賀高原はそれほどいい季節になっているということですかね。 

2020/05/17 12:53
まだ枯れ色が目立つものの、やっと春らしくなってきた志賀高原です。

画像は高天原湿原の水芭蕉です。
湿原自体はまだ雪が消えたばかりでくすんでいますが、逆に水芭蕉の緑と白が鮮やかです。

この湿原もすぐに緑に覆われますが、そうなるとそろそろ熊の季節です。
年々人に近づくのが平気になってきてるので、山菜など取りに行く時は要注意です。
今は人と人との接触をできるだけ避けるように言われていますが、こちらの接触は
絶対に避けたいですね。


こちらはファミリーゲレンデです。
下界の暑さから考えるとまだ雪が残っているのは不思議に思えるでしょうか。

2020/05/11 11:14
温かくはなっているもののまだまだストーブは離せない志賀高原です。

画像は5月11日のダイヤモンドゲレンデです。
午前10時の外気温は11度。
雪は殆ど消えていますが、新緑には程遠い景色です。

例年ならGW明けからは下界での生活になるのですが、今年は山の上での
暮らしを続けています。訪ねてくる人は郵便屋さんと宅配屋さんぐらいで
その人たちを入れても、今月中に会った人は延べで20人までいかないと
思います。

先日猿の軍団がいたずらをしに来て、その群れは30匹を超えていたと思いますので
今月は人より猿に会う数が多いことになります。

いつになったらこれが逆転するのでしょうか。

2020/05/05 14:21
ようやく日中の気温が二桁になってきた志賀高原です。

画像は5月5日午後のダイヤモンドゲレンデです。
何とか滑ろうと思えば滑れる状態です。
休業を決めてから整備をしてないことを思えば、よく残った感があります。

山麓では山菜の時期を迎えて、こちらの店頭には春の息吹を感じさせる
コゴミ、タラの芽などが並んでいます。
人間社会がコロナに翻弄されていても、自然は変わらずに季節を映しています。

まだ芽吹きもない周囲のダケカンバが、その枝先に淡い緑を見せてくれるころには
その色を心から楽しめるようになっているのでしょうか。

2020/05/02 10:49
5月に入り昨日、今日と快晴の志賀高原です。

画像はいたずらをしに来た猿軍団の中の一匹です。
相変わらず、人が近づいても平気です。
側で見ていても憎ったらしい顔をして何かを食べています。

今日のこちら朝の気温は3度でしたが、日が高くなると少しは温かくなります。
下界は半袖の陽気になるとのこと。
こんな気持ちのいいお天気の時に出かけられないのはつらいですね。

辛抱、辛抱ですね。
PAGE TOP