写真ブログ

2012/01/26 08:48
時間ができたので、ラウンジのコーヒーミルをきれいにしました。
分解掃除といってもネジを2本取り外すだけです。
モーター部分は当然アンタッチャブルで、豆の通り道だけきれいにします。
右上に見えるギザギザの部分で豆を砕きます。
コーヒー豆は想像以上に脂分があり、たまには掃除しないとその脂がこびりつき
簡単には取れなくなります。

美味しいものを食べたり、飲んだりするにはそれなりに手間がかかります。
逆に言うと、その手間をかけることが美味しくする秘訣かもしれません。

面倒がらずに、その時間さえが楽しいと思えればいいのでしょうね。
無精者は反省します。

2012/01/03 18:21
冬至を過ぎたとは言えまだまだ日の出は遅く、早朝から外仕事をするには
照明が必要です。
画像は1月2日午前6時半のダイヤモンドゲレンデです。
ピステンがライトを点けながらバーン整備をしています。
薄っすらとですがゲレンデの輪郭もご覧になれますでしょうか。
シーズンが深まると、当然ながら同じ時刻でも明るくなっています。
天体活動の故とはいえおもしろいものですね。

唐突ですが
早く暗くなると、時刻には関係なくお酒を飲んでもいいように思ってしまいます。
冬至あたりになると4時過ぎにはオーケーサインが出てるように感じます。
、、、、、と書きましたが、夏至のあたりでは明るいうちに飲むのもいいものだ
などと悦んでいるのを思い出しました。

なんでもいいんですね。

2011/12/18 21:18
まとまった降雪があって一安心、、、それでやはり一人宴会です。

一人宴会の時にブームなのがビールのブレンドです。
ハーフアンドハーフ、ご存知だと思いますが普通のビールと黒ビールを半々に
グラスに注ぎ出来上がりです。
お好きな方も多いようです。  
けれどもマイブームの出発点は別で、志賀高原ビールとあるビールをブレンドすると
どこかベルギービールに似た味になると感じたことからでした。
それからいろいろなビールを混ぜて一人喜んでいる毎日です。

画像はそのブレンドしている中の数本です。
真ん中のグラスに入れて飲みます。このグラスにはおよそ1リットル入りますが
難点は少々大きすぎて片手では持ちにくいことです。
それも当然でグラスと書いてますが、もとは100円ショップの花瓶コーナーで
見つけたものです。ちょうどいい大きさと思い調達してきましたが、持ちにくさ
までは考えていませんでした。
でも、この器を両手で持って飲むのも何となく行儀がいいように思えて
これはこれでありなのかなと思う酔っ払いです。

もっと降ってくれるのを期待して乾杯!

2011/12/16 18:27
なかなか期待通りの積雪がありません。
夜な夜な雪乞いの一人宴会をしています。
画像は缶ギネスビールの中に入っているボールです。
缶を手に取ると中で音がします。
このボールがスグレモノなのです。
(フローティング ウィジェットと呼ばれているようです)
このギネスをグラスに注ぐと驚くほどきめ細かい、クリーミーな泡ができます。
それはこのボールのお陰で、このボールに炭酸ガスと窒素ガスが入っていて
注ぐときにそのガスが放出されて細かな泡を作る、、、、みたいな薀蓄はともかく
最初は感激しました。
生のギネスを飲ませてくれるパブではこの細かな泡に模様を書いてくれます。

缶ギネスでもうまく書けるようになるといいます。
挑戦してみてはいかがですか。(色の違いで普通のビールも必要になりますが、、、)
上手になるにはどれほど飲めばいいんでしょうか?

2011/10/22 20:37
秋も深まり、お鍋が恋しい季節になりました。
画像は秋田名物きりたんぽ鍋です。
鶏肉とお醤油の出汁にきのこ、ごぼう、長ネギ、セリなど、そしてご飯を半分つぶし
ちくわ状にして焼いたものが入ります。

この鍋に欠かせないのが比内地鶏です。
比内地鶏とは秋田県北部の比内地方に飼われる山鳥にも似た風味を持つと
いわれる比内鶏を由来とする地鶏です。
(純系比内鶏は保護されているのでもう食べれません)

日本で一番美味しい地鶏は、、、と問われて多くの料理人の方々がその名前を
上げるほどです。
この鶏肉のブランドともいえる比内地鶏にも、過去に偽装事件がありました。
その騒動以来、今では比内地鶏に関する厳格な基準を設けて、出荷の際には
証明書を添えるようになりました。

そこで問題が発生です。(と思っているのは私だけかもしれませんが、、、)
飼育方法も規定があり、一定の広さの中では個体数を限定し十分な運動ができる
環境下で飼育することとされています。
十分な運動をして、ブロイラーとは比べものにならない長期飼育を経た肉ですから
鶏本来の美味しさをもつようになります。しかし、その肉質はどうなるかというと
肉の味は優れていても一般には硬いとか、すぐには旨さが感じられないなどの感想が
寄せられることもあります。

霜降りの牛肉、まぐろのトロなど、口の中に入れた瞬間に脂が溶け出して舌にまとわり
つくものが美味しいと持て囃される現代の食文化の中では、噛んでいるうちに美味しさが
出てくる食物は、敬遠されないまでも、真っ当に評価されない場合があります。
ある食品メーカーで、昔の製法に戻ろうと人工的なうまみを出す化学調味料を入れない
商品を主力にしたところ売り上げが落ち込んだと話を聞いたこともあります。

本来のものより、現代に合わせたものが受け入れられる。
時代の変遷の中で頑なに守ること難しさ、そしてそれがいいのかどうか。

そんなことを思いながら久々の鍋と地酒で、少々過ごしたようです。
難しいですね、、、とここは評論家の一言で取り敢えず締めておきます。
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