写真ブログ

2023/07/10 11:01
この時期としては珍しく朝から蒸している志賀高原です。

前回触れた志賀高原100というトレラン競技が昨日朝8時に終わりました。
一昨日朝6時にスタートして時間制限翌朝8時という苛酷な100キロレースですが
全620名の参加者中、時間までにゴールした方が335名という結果でした。

険しいコース、悪天候、そして足元の悪さを考えれば半数以上の皆さんが
ゴールしたのは凄いと思います。弊ホテルにお泊りいただいた方も途棄、完走と
それぞれいらっしゃいましたが、お怪我も無く無事にご帰館いただて安心しました。

結果はともかく、お帰りになった時の皆さんの安堵の笑顔が忘れられません。
また疲れ果てているはずなのに、泥まみれになった足、靴などの汚れを外で落としてから
玄関に入り、館内を汚さないようにお気遣いいただいたことに感謝申し上げます。
来年も開催となりましたら、またお世話させていただけれと思います。

表題とは関係ありませんが、画像はホテル前スロープに咲き始めたヤナギランです。
咲き始めたといってもまだつぼみですが、気温の上昇で花開くのももうすぐです。

一番先に蒸していると書きました。
皆さんに怒られるかもしれませんが、温度計は22度です。
これでも一の瀬の午前中の気温としては高すぎなのです。

2023/07/08 07:08
晴れたり、降ったり、曇ったりを繰り返している志賀高原です。

画像は 志賀高原100 というトレランレースのスタート前の光景です。
これは朝6時のスタートで志賀高原山中100キロを踏破する過酷なレースです。
100キロコースと40キロコースの2部門がありますが、100キロコースへの
申し込みが断然多いとのことです。

標準的参加者の皆さんは日が変わる前にゴールされるようですが、制限時間ギリギリに
あわせて楽しむ方もいらっしゃるようです。(タイムリミットは明朝8時30分!)
地形を知っている地元住民がコースマップを確認すると、何ともタフなレースであると
思わざる負えません。

思わしくない天候の下、ご参加の皆さんがお怪我無くお帰りになることを
まず第一に願っております。


2023/07/04 10:20
今日も青空が広がっている志賀高原です。

ブログにアップする画像はいつも青空なので、この時期でもよほど志賀高原は
晴天率が高いのかと勘違いされると思います。でもこの梅雨時はやはり曇りや雨の
日が多く、ただ単に晴れた日の画像しか載せないだけのことです。

この時期に心傷むのは毎年のように発生する線状降水帯による豪雨災害です。
天候のことですから人間では抗えないものとしても、細心の注意を払って
人的な損失が無いようにしてほいですね。

自然に囲まれた山の中で暮らしていればそんな天候の変化には敏感になりますが
かといってどう避けるかとなると考えてしまいます。

朝9時の外気温は16度。
これから少し温かくなって丁度よくなります。

2023/06/29 10:34
梅雨明けを思わせるような青空が広がっている志賀高原です。

画像は6月29日の焼額山です。
もう山頂までの木々はすべて濃い緑の葉を纏っています。

今朝7時の外気温は15度でした。
この時期にしたら少し高めでしょうか。

このまま梅雨が明けてしまったら水不足の心配が出てきます。
近年の異常気象で日本の四季に則した生活の営みが崩れてきているように思います。
普通に、これまで通り、というのはありがたいことですね。




2023/06/20 09:54
梅雨の中休み、青空が広がっている志賀高原です。

画像は6月20日朝のダイヤモンドゲレンデです。
まだ少し茶色の部分はありますがほぼ全面が緑になってきました。
下界では暑さが厳しくなりクーラーの出番かと思います。
ただここ志賀高原ではまだまだストーブに頼っています。

年間を通してここ志賀高原一の瀬でクーラーは必要ありませんが
逆にストーブを使わなくてすむのは7,8月の2か月足らずです。
四季の移ろいを楽しめるのはいいし、雪が何より大事なのですが
年間を通して20~25度の土地はありませんかね。

いやいや年間を通してマイナス10度、積雪1メートルの気候が理想ですね。
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