写真ブログ

2020/06/07 11:03
徐々に緑が濃くなっている志賀高原です。

画像は6月7日のダイヤモンドゲレンデです。
周囲の木々も、下草も勢いが増しています。

出始めの新緑はまるで赤ん坊の手のように繊細でいとおしく思いますが
ここまで濃くなってくると、逆にうらやましいほどの自然の生命力を感じます。

これから梅雨、そして夏。
いつもの年よりさらに過ごしにくいものになるのでしょうか。

お身体にお気を付けてお過ごしください。

2020/06/02 11:06
梅雨入りを前に朝晩は少しだけ寒いものの、快適な気候の志賀高原です。

画像は6月2日のダイヤモンドゲレンデです。
ゲレンデの中央部に少しだけ残っていた雪もすべて消えました。
少しだけ地面に緑も見え始めています。

こちらは焼額山です。
数日前に比べると新緑が徐々に標高を上げているのがわかります。

秋の紅葉は山頂から降りてきますが、新緑は高みをめざして登っていきます。
当然の自然界の営みですが、それを日々目の当たりにできるのは現地住民の特権ですね。

2020/05/24 10:57
日中の気温も上がり始め、淡い緑が木々の先端に見え始めた志賀高原です。

画像は5月24日のホテル対岸のダケカンバです。
硬かった新芽がやっとほころび始め、幹の白さだけが目立っていた中に薄い緑が表れてきました。
これからは日に日にこの緑が広がり、その色を濃くしていきます。
こちらはダイヤモンドゲレンデリフト乗り場付近の水芭蕉です。
この湿原の水芭蕉は見慣れているものより小さく、初めて見た方は意外に思うようです。

早朝の気温も10度を超えるようになり、朝の散歩が気持ちいい季節になっています。
なぜか今日の散歩の途中に昔(中学?高校?)英語の教科書にあったブラウニングの
春の詩の一節が浮かんできました。

志賀高原はそれほどいい季節になっているということですかね。 

2020/05/17 12:53
まだ枯れ色が目立つものの、やっと春らしくなってきた志賀高原です。

画像は高天原湿原の水芭蕉です。
湿原自体はまだ雪が消えたばかりでくすんでいますが、逆に水芭蕉の緑と白が鮮やかです。

この湿原もすぐに緑に覆われますが、そうなるとそろそろ熊の季節です。
年々人に近づくのが平気になってきてるので、山菜など取りに行く時は要注意です。
今は人と人との接触をできるだけ避けるように言われていますが、こちらの接触は
絶対に避けたいですね。


こちらはファミリーゲレンデです。
下界の暑さから考えるとまだ雪が残っているのは不思議に思えるでしょうか。

2020/05/11 11:14
温かくはなっているもののまだまだストーブは離せない志賀高原です。

画像は5月11日のダイヤモンドゲレンデです。
午前10時の外気温は11度。
雪は殆ど消えていますが、新緑には程遠い景色です。

例年ならGW明けからは下界での生活になるのですが、今年は山の上での
暮らしを続けています。訪ねてくる人は郵便屋さんと宅配屋さんぐらいで
その人たちを入れても、今月中に会った人は延べで20人までいかないと
思います。

先日猿の軍団がいたずらをしに来て、その群れは30匹を超えていたと思いますので
今月は人より猿に会う数が多いことになります。

いつになったらこれが逆転するのでしょうか。
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