写真ブログ

2009/10/19 10:53
コーヒーの豆です。
粒がそろってきれいだと思います。
この中にいびつな豆が入っていることがあります。
これが問題です。

そのいびつな豆が全体の味を損なう元になります。
そこで、その不良豆を取り除くためハンドピックという作業を行います。目視で、手で一つ一つ
不良豆を取り除くのです。自分で飲むだけなら出来そうですが、出荷前に農園でこの作業を
行うのは大変な時間を要します。でも、自分の農園の豆に誇りを持つ農家にとってこれは
当然とのことです。

美味しいコーヒーを届けてくれるにはいろいろ大変なんだな、、、と思いながら、こんなことを
書いていたら、日本の大豆農家も同じ作業をしているのがテレビで放映されていました。
いい物を送り出したいという気持ちは洋の東西を問わず共通なのですね。

2009/10/17 13:27
冷凍庫から出したばかりのグラスです。
よくキンキンに冷えたグラスにビールを注ぐ、、、といってビールグラスをこのように冷凍庫に
入れている飲食店さんがあります。まじめなお店にそんなケースが多いように感じます。
でもそれは、、、、、

でもそれはビールにとってありがた迷惑かもしれません。
仮に5度であった液体がいきなりなりマイナス15度の器に注がれたらどんなものでしょう。
きっとかなりのストレスかと思います。決してビールにとって心地よいものとは思われません。
ビールと同じ温度のグラスに注いで上げるのがいちばんやさしいような気がします。
冬季、寒冷地でお年寄りがお風呂に入ろうとして具合が悪くなることがあります。
これは居間、脱衣室、浴室の温度変化が大きなストレスとなるからではと愚考します。
不謹慎ながら、このような例を挙げるとビールの温度変化のこと説得力がありますでしょうか。
ビールグラスはビールと同じ冷蔵庫に保管ですね。

2009/10/16 12:57
コーヒーの木です。豆(種)から大きくなったものです。
8粒を植えて2本だけ大きくなりました。

うまくいけば実を採取して飲めるようになるかと期待してましたが
愛情が足りないのか、このところ成長も止まったままです。
このぐらいが室内観賞には丁度いい、と負け惜しみを言いながら
水をあげている毎日です。
(通常販売されている生豆は検疫の段階で処理をされているので芽は出ないそうです)

2009/09/26 10:58
オフの間はどうしているのかとお尋ねがあります。
ノンビリとはしておりますが、それでもいろいろ雑用はあります。
館内外のメインテナンスもその一つで、その中でも大仕事なのが
屋根のペンキ塗りです。
そして、その時の必需品がこのザイルと安全ベルトです。
屋根の先端を塗るときはこれを腰に巻き、腰が引けた状態で塗ります。
スキーと同じで腰の引けた状態はまずいのですが、地面までの落差を見ると
どうしてもそんな体勢になります。
スキー初心者の方が何でそんなに腰が引けるのか不思議に思うのですが
この時ばかりは、なるほどと了解します。

でも、屋根の中央で日々移り変わる木々の色付きを見渡すのは気持ちのいいものです。
勿論、無事に塗り終えて飲むビールも格別です。

2009/09/25 18:45
左のグラスはクリーミーな泡、右のグラスは鼻にくっつきそうなこんもりとした泡。
どちらもおいしそうですね。
同じビールでも注ぎ方によってこのように見た目も、そして味も変わります。
お好みはそれぞれ分かれることかと思います。
説明をすると長くなります。
どうぞ、ご宿泊の際にラウンジへお越し下さい。
老人が説明いたします。
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